太る原因を断つ！簡単に痩せる5つのダイエット食事方法
みなさんは食生活にどれくらい気を使っていますか？日々の生活の意外なところに太る要素は隠れているもの。これから紹介するのは、ダイエットをするにあたって良くない食生活の方法について。
食生活はダイエットの第一歩といっても過言ではありません。ダメな部分を洗い出して早急に改善を図りましょう。
1.朝食をしっかり食べる
- ・朝は食欲が湧かず食べたくない
- ・朝起きると慌ただしくて食べている時間がない
- ・コーヒーだけでいいから朝食は取らない
以上のような理由から朝食を取らない人は多くいます。
しかし朝食はその日1日のコンディションを決める重要な条件。朝食を取ることで体内時計のリズムを整え、体温を上げることにより新陳代謝のエンジンをかけるという役割があります。
朝食を取らないと、昼・夜のドカ食いにもつながります。朝に食欲が湧かないのは家を出る時間ギリギリまで寝てしまう、また昨夜にアルコールを取りすぎたなど、不摂生の原因が考えられます。
いつもより30分早めに起きる習慣をつけ、しっかり朝食を取るようにしましょう。
2.主食も適度にとるようにする
- ・外食時、必ずご飯は大盛り
- ・麺類+ご飯のセットをよく食べる
など、炭水化物を多く取ることはダイエットの天敵であるのは事実。とはいえ、一切炭水化物を取らないこともダイエットにとって問題ありです。体脂肪を効率良く基礎代謝で燃焼させていくためには、多少の炭水化物(糖質)が必要なのです。
普段多く主食を取っている方は、お茶わんに入ったご飯の量を意識的に減らすなど、適度に量の調節をしましょう。
3.フルーツは朝か昼に食べる
同じ甘いものでも、お菓子やケーキと違ってビタミンやミネラルを補給できるのがフルーツの良いところ。1日1個の果物はダイエットの強い味方になるとも言えます。
ただし、果物に含まれている果糖は内臓脂肪となりやすいという特徴があります。夕食や夜食に果物を取る人がいますが、ダイエットを目指しているのであれば食べるタイミングを夜から朝や昼といった活動が活発な時間帯へ変更することをおすすめします。
4.夜18時以降はできるだけお菓子を食べない
仕事を頑張ったご褒美に、息抜きと題して会社帰りのコンビニでシュークリームやエクレア、プリンやアイスクリーム、さらにはポテチやポップコーンを購入して家で食べる人は多くいることでしょう。
ですが、ダイエットを目指しているのであればこれらのお菓子は食べるべきではないのは当然ですよね。余分なカロリーや糖分は消費されることがなく、行き場をなくして真っ先に体脂肪へと変わります。「食べるな」とは言わないですが、せめて18時までに済ませるようにしましょう。
5.清涼飲料水は避け水やお茶を飲む
無意識で口にしている缶コーヒーや清涼飲料水。食べ物と違って飲み物だからカロリーが少ないし…。と侮ってはいけません。
缶コーヒー1本には角砂糖およそ10個分の糖分が含まれていれば、500mlのペットボトルの清涼飲料水では200cal程度を体へ入れることになります。喉の渇きやいつもの習慣にまかせてガブガブ飲んでいると、太ること間違いなし。
またビタミン不足を補おうと意識的に飲む野菜ジュースも、カロリーは50cal以上あるため毎日飲むことはおすすめできません。ダイエットを目指すのであれば、コーヒーや清涼飲料を水・お茶などに切り替えるようにしましょう。
まとめ
ここまでで、間違った食生活について紹介してきました。当てはまる項目はありましたか？ダイエットや理想の体形を目指すのであれば、まずは食生活の改善をすることが大切。今回の内容を参考に、食生活の改善を図ってみましょう。
「どうしても一人では挫折してしまう・・・」という方には専属トレーナーが食事指導もしてくれるパーソナルジムに通うのもおすすめ。3食きっちり食べながら、減量とボディメイクができますよ。
