人生最後のダイエット！リバウンドと決別するために効果的な方法
「人生最後のダイエット」ってどういうこと？と疑問に思われた方も多くいるかもしれません。人生最後のダイエットとは、2度とリバウンドする事がないダイエットです。
これまでさまざまなダイエットにトライし、一時は体重が落ち痩せたものの、体重はダイエット前より増えぽっちゃりリバウンド、そしてまた別のダイエット方法に取り組むなどの繰り返しをしてきてはいないでしょうか。
この問題を解決するためには、ダイエットでリバウンドと決別するためのポイントをおさえおく事が大切です。お手軽メソッドに手を出すのではなく、効果的でリバウンド対策として確実な方法を身につけましょう。
減量とリバウンドに効果的な方法を紹介
はじめに、過去ダイエットに失敗した経験がある方は、失敗の理由はリバウンドが起こるからと頭にたたき込んでおきましょう。苦労をして痩せたにも関わらずリバウンドが防げないのは、落とした体重を維持するために何をどうしてよいのかがわからないため。
ここでは人生最後のダイエットとするための、効果的な方法を紹介します。
毎日1日に100calを消費できる習慣を作る
減量＋維持を実現させるためには、一定量の活動を毎日続けて習慣とすることがおすすめ。ここで紹介したいのは、カラダに負担が少ない有酸素運動を日常生活に取り入れること。
例えば目的地の1つ前の駅で降り、一駅分歩くき15分も歩けば自然と100cal近くは毎日消費することができます。毎日脳とカラダに同じ刺激が加わることで、減量後もリバウンドしない体形を維持するのに有効な方法だと言える。
主食を減らし、油と飲料に注意する
ダイエット中、後に関わらず、クロワッサンやバナナがくっついてくれば、一緒に食べてしまうけど、お代わりなんてしていないし過食じゃないから大丈夫じゃない？と思われている方は要注意です。これこそが痩せない理由とリバウンドを招く原因と言えます。
目の前に出てきたものは残さず食べる。一見お行儀が良いように見えるかもしれないが、出てくるものを完食するたびに摂取するカロリーはどんどん上積みされ、気がつけば1日に必要な摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまい、ぜい肉として体内にため込まれてしまいます。
ここで誰でもできるちょっとしたコツを紹介。3度の食事では主食を少し減らし、サラダにかけるドレッシング、調味料を控える。合わせてジュースなど清涼飲料水を飲んでいる場合には水やお茶など、ノーカロリーな水分にシフトする。これだけでも1日に500cal前後をカットできるため、減量や体形維持にうってつけの方法と言える。
「座る」から「立つ」の習慣を
みなさんは1日で座っている時間、立っている時間を比べるとどちらが長いでしょうか？オフィスでの仕事では座ってパソコンに張りつき、自宅では立つシーンはそれほど多くないでしょう。
ここでぜひ実践してほしいのが、「座る」習慣から「立つ」習慣にシフトチェンジをするということ。これはずっと立ちっぱなしでいてくださいというわけではない。オフィスや自宅でしょっちゅう座っているという自覚がある人は、こまめに立つ。これだけで大丈夫です。
しょっちゅう座っている習慣から気がむいたときに、立つ回数を増やすだけで消費カロリーは3割程度増えると言われています。1日にたかが50cal程度しか消費しないと甘くみてはいけません。立つ習慣が身につくだけで、今後の人生で毎日カロリーを自然と消費できることになる。
まとめ
これまでダイエットで一時的に減量にしたものの、リバウンドをしてはまたダイエットを繰り返す人へ、リバウンドと決別するために効果的な方法を紹介しました。内容はとても簡単で本当にこれで効果があるの？と思われることかもしれません。
しかし、今回紹介した方法を習慣化するだけで毎日カロリーを抑制・消費でき、減量やリバウンド防止として効果を期待できます。ぜひチャレンジしてみてください。
「それでも習慣を作るのは難しそう」「もっと早く痩せたい！」といった方には、運動や食生活の習慣を、プロがアドバイスしながら管理してくれるパーソナルジムもおすすめです。
